ずい道等建設労働者健康情報管理システムについて

ずい道等建設労働者健康情報管理システムとは

事業者(ずい道工事会社等)は、土石、岩石又は鉱物を掘削する場所における作業等に代表される常時粉じん作業に従事する労働者に対してじん肺予防のための健康診断を定期的に実施し、その健康状態を把握した上で、状態に応じて必要な就業上の措置を講ずる必要があります。

しかしながら、ずい道等建設労働者は工事ごとに事業者が変わる場合が多く、健康診断等の情報がその時々に所属していた事業場に散逸しがちとなり、長期的な健康管理が難しい状況です。また事業者においても、過去の健康診断結果に基づく適正な作業配置が困難な状況です。

このため、建災防では厚生労働省の補助を受け、ずい道等建設労働者の長期的な健康管理に資することを目的として、じん肺関係の健診情報と作業従事歴(以下、「健診情報等」という)を一元的にデータ管理し、当該労働者等からの請求に応じてデータを提供するシステムの運用に取り組んでおります。

ずい道等建設工事を行う元請会社・専門工事会社の皆さまへ
ご案内リーフレット(PDF)

ずい道等建設労働者健康情報管理システムのご案内-労働者様のメリット
ご案内リーフレット(PDF)

事業場登録状況一覧

事業場登録情報

2024年3月末までにシステムに登録があった事業場の一覧を掲載しています。

ずい道システム_事業場登録状況一覧(PDF)

登録証の配布について

システムに登録いただいた後、登録証を元請会社にお送りします。
 なお、登録証については、2023年1月から「施工者名」及び「登録事業者名」を記載し、レイアウトも一部を変更しました。
 過去に同登録証を発行されたことのある事業者・元請会社におかれましては、以下の"お問合せ先"に一報いただければ、登録証の再発行を行います。

標識見本

※ 実物はA4サイズとなります。

お問合せ先

ずい道等建設労働者健康情報管理システムセンター

建設業労働災害防止協会 
総務部

〒108-0014 
東京都港区芝5-20-14 三田鈴木ビル5階地図

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