概要:掘削用バックホウにGPSを装着し、機械の車載モニタのラインワーク(平面図)で、実際の掘削位置、掘削深さを確認できる。また、掘削深さの自動制御も可能である。
活用方法:平面設計データ(CAD)を取り込むことで、画面上で自機と図面を照らし合わせてバケットやブレードの位置を確認しながら施工が可能。
・墨出しやスプレー、水糸がなくても、モニターで切り出しの位置が確認できる。丁張等も不要。
・手元作業員なしで掘りたい位置、深さに掘削できるため、安全かつスピーディーに施工可能。
オペレーターがディスプレイに集中し、周囲への注意力が散漫になる可能性があるため、施工範囲に柵や囲いを設けて人が立ち入れない等の安全対策が必要。
登録番号 | 1-1 |
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活用分類 | 無人化・省力化/機械センシング/能力支援等 |
適用工事 |
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作業 | 土工事における掘削、根伐り作業 |
価格等 | ¥450,000(機械リース料他) |
活用実績(件数又は現場数) | 10程度 |
特許・実用新案 | 特許:有 実用新案:有 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 他社:(株式会社小松製作所) [販売] 他社:(コマツカスタマーサポート株式会社) |
当該事例紹介ウェブサイト | http://smartconstruction.komatsu/ |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
東亜建設工業株式会社 西日本建築支店 広島営業所
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