建設業安全衛生教育センターは、建設業における安全衛生教育に従事する指導員の養成及び安全衛生技術支援者の資質の向上をはかる教育施設として、厚生労働省が昭和58年末に千葉県佐倉市に建設し、昭和59年1月から当協会が運営しております。
当センターでは、建設業における労働安全衛生管理を組織的かつ体系的に推進させるためのCOHSMS関連講座、安全衛生スタッフや建設技術者を対象とした講座、安全衛生教育の講師及び指導者養成のための講座、国家資格として厚生労働省が定める「ずい道等救護技術管理者研修」などを、建設業界の経験豊富な安全衛生専門家、大学教授、弁護士、各方面の有識者を講師に迎えて、建設業に特有な質の高い内容のある研修・講座を実施しております。
また、建設事業に関わる企業の安全衛生教育計画のニーズに合った出張講座も行っております。