専門工事業者等の安全衛生活動支援事業のご案内

専門工事業者等の安全衛生活動支援事業について

Ⅰ 目的

建設業の労働災害の一層の減少を図るためには、災害発生件数が多い専門工事業者及び中小建設業者(以下「専門工事業者等」という。)の安全衛生活動の活性化が重要であります。

このため、当協会の都道府県支部において専門工事業者等を会員とする団体(以下「専門工事業者団体等」という。)と連携し、安全衛生活動を支援することにより、専門工事業者等の安全衛生管理水準の向上を目的とした事業です。

Ⅱ 事業の実施

本部及び都道府県支部(以下「支部」という。)が連携を図りながら事業を実施しています。

本部及び支部は、事業運営を円滑に実施するため、厚生労働省、都道府県労働局及び労働基準監督署、支部の各分会及び専門工事業者団体等と連携を図りながら実施しています。

Ⅲ 事業の構成

1事業の対象
専門工事業者団体等を対象としています。
(専門工事業者団体等の会員の方も対象です。)
2事業の実施期間
毎年4月初日(初日が休日の場合は翌日の稼働日)から翌年3月10日までを活動期間としています。
3事業の内容
事業内容は、専門工事業者団体等に対する指導、意識啓発、映像教材等の本事業に関連する資料を作成しています。

ご案内パンフレット

画像をクリックすると、パンフレットのPDFがご覧になれます。

視聴覚教材 (建設現場におけるメンタルヘルス対策の新規動画を追加)

通常版では建設現場におけるメンタルヘルス対策の必要性について詳しく説明しております。
簡易版では、通常版の中から特に取り組んでいただきたい健康KY、無記名ストレスチェックについて抜粋し紹介いたします。(全編再生 25:40)

平成30年に関係法令が改正されたフルハーネス型安全帯について、選定方法、使用方法、構造、保守・点検方法等についてわかりやすく動画にまとめました。(全編再生 20:39)

全27種類の統一安全標識について英語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、タガログ語の音声で紹介する他、建設現場等で理解すべき緊急時の注意喚起を「注意喚起キーワード(WARNING WORD)」として国籍を問わず、使用できるようご紹介いたします。(全編再生 25:18)

建設作業者の一般的な作業服装について説明する他、主に使用する安全衛生保護具(保護帽、防護手袋、安全靴、保護めがね、耳栓、呼吸用保護具(マスク)、フルハーネス型安全帯)についてご紹介いたします。(全編再生 15:45)

建設業における熱中症の症状、発生状況、暑さ指数(WBGT)、熱中症対策についてわかりやすく説明し、熱中症の災害事例を2例紹介しています。

お問合せ先

技術管理部 指導課

建設業労働災害防止協会 技術管理部 指導課

〒108-0014 東京都港区芝5-35-2 安全衛生総合会館7階地図

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03-3453-0464

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