立坑下に動体監視カメラを設置し、危険エリア(荷降ろし場所)に動体(作業員)を感知した時は、地上に設置した赤色回転灯を点灯させる。
立坑内への資材投入の開始の連絡後、赤色回転灯の消灯と監視モニターの映像で立坑下作業員の退避が完了したことを確認してからクレーン操作を開始する。
動体監視カメラの映像と赤色回転灯の両方で立坑下の状況を確認することで、狭隘で深度の深い立坑下の作業員の退避状況を確実に確認できるため、退避未了時の荷降ろしを原因とする飛来落下災害を防止できる。
飛来落下災害を防止できる。
慣れによる確認不足とならないよう、注意喚起する。
登録番号 | 2-8 |
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適用工事 |
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作業 | シールド掘進作業 |
価格等 | 約100万円(リース費用) |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
株式会社熊谷組 土木事業本部 シールド技術部
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