建設現場では土砂や資機材の運搬のため工事用道路を造成するが、1日に同じ箇所を何度を通行することから道路が傷み、不陸が発生することで運搬車両が転倒する危険性がある。
左右、前後、上下方向の3軸の加速度応答値を解析することで、縦滑り、横滑り、不陸のハザードを検出し可視化することで、道路補修の時期を示す1つの指標になるとともに、運転手は危険個所を把握して運転ができることから事故の防止に繋げることができる。
・スマートフォンGalaxy S3 に組み込まれている3 軸加速度計、3 軸角速度計、電子コンパス計、GPS 受信器を使用することでデバイス管理の煩雑さを回避する。
・広範囲にわたる工事用道路においてもハザードを可視化することで管理できる。
全てのデータを信用するのではなく、判断する1つの指標であることを理解し利用する必要がある。
登録番号 | 2-10 |
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活用分類 | 無人化・省力化 |
適用工事 |
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作業 | 運搬作業 |
価格等 | 自社開発で非売品のため、価格の設定がない |
活用実績(件数又は現場数) | 現場1箇所 |
特許・実用新案 | 特許:無 実用新案:無 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 自社 [販売] その他:(非売品) |
掲載日 | 2019年4月15日 |
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株式会社熊谷組 土木事業本部 ICT推進室
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