VR装置を活用した危険体感教育[株式会社明電舎]

[ICT活用事例]VR装置を活用した危険体感教育[株式会社明電舎]

概要・活用方法

①株式会社明電舎開発によるVR(仮想現実)を活用した安全教育を実施した。
②「墜落」「転落」「やけど」をVRで疑似体験することで、作業員にその危険性を認識させる。
 墜落体感「高所足場」:高所からの墜落を高層ビル桟橋からの墜落で再現火傷体感「グラインダー」:高速カッターで金属パイプを切断中、火の粉が目に!
 転落体感「作業台」:作業台からバランスを崩して転落を再現他に複数のVR体感もあり。
③VR以外の安全体感装置(約22種類)による受講も可能。

特徴・効果

ヘッドマウントディスプレー、ヘッドホン、センサー機器を活用し、現実には疑似体験が難しい事故をリアルに再現できるのが特徴。視覚、聴覚や触覚も刺激され、より現実味を持って体験できる。

活用上の注意点

受講者の体調、体質によっては、体調不良を起こす恐れがある。

対象とする主な対策(本質安全化)

  • [危険作業対策]車両系建設機械作業
  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]教育・訓練の充実/不安全行動の抑止
登録番号 3-10
活用分類 能力支援等
適用工事
  • 【土木工事】
    仮設工事/コンクリート工事/橋梁工事(架設工事)/構築物の取りこわし工事
  • 【建築工事】
    仮設工事/躯体工事/解体工事
作業 VRを活用した安全教育
価格等 140万円(福井県高浜町での場合)
活用実績(件数又は現場数) 1回(2018年3月9日)
特許・実用新案 特許:無
実用新案:無
当該技術所有企業 [技術の所有権]
他社:(株式会社明電舎)

[販売]
他社:(株式会社明電舎)
第三者評価・表彰等 建設業労働災害防止協会(建災防)平成29年度発明・考案に対する顕彰受賞
当該事例紹介ウェブサイト http://www.meidensha.co.jp/products/plant/prod_01/prod_01_01/index.html
掲載日 2019年4月15日

【カテゴリ】

  • [活用分類]能力支援等
  • [土木工事]仮設工事/コンクリート工事/橋梁工事(架設工事)/構築物の取りこわし工事
  • [建築工事]仮設工事/躯体工事/解体工事
  • [抑止可能なリスク(災害の種類)]墜落、転落/転倒/高温・低温の物との接触
  • [危険作業対策]車両系建設機械作業
  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]教育・訓練の充実/不安全行動の抑止
  • [ICT関連]ソフトウェア・アプリケーション

企業情報

前田建設工業株式会社 本店 安全部

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