・汎用の建設機械(ブルドーザー、振動ローラー、ダンプトラックなど)に自動運転機能を付加し、それらに対して人間がタブレット端末で複数の機械に作業計画を指示することにより、無人で自動運転を行う技術。
・専用の自動機械を使うのではなく、汎用の建設機械にGPS、ジャイロ、レーザスキャナなどの計測機器及び制御用PCを搭載することによって自動機能を付加し、自動運転を実現している。
・少人数で多数の建設機械を扱うことが可能。
・定型的な繰り返し作業については自動化が比較的容易だが、非定型作業は不得意。
・自動運転建設機械と作業者との作業区画分離を確実に行う必要がある。
現状は適用できる作業種類が限られている。
適用可能作業の拡大を検討中。
登録番号 | 5-5 |
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活用分類 | 無人化・省力化/機械センシング |
適用工事 |
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作業 | ・土工事 |
価格等 | 社外販売の予定はありません |
活用実績(件数又は現場数) | 3 |
特許・実用新案 | 特許:有 実用新案:無 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 自社 |
第三者評価・表彰等 | 第19回国土技術開発賞 最優秀賞 平成28年度土木学会賞 技術開発賞 第46回日本産業技術大賞 文部科学大臣賞 |
当該事例紹介ウェブサイト | https://www.kajima.co.jp/tech/c_ict/automation/index.html#!body_01 |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
鹿島建設株式会社 機械部
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