現場ロボット溶接工法

[ICT活用事例]現場ロボット溶接工法

概要・活用方法

「現場ロボット溶接工法」により、ロボットで下向き、横向き、立向き、上向きの溶接に対応し、現場溶接作業の省力化を図るとともに、高い溶接品質を安定して確保する。(図1)(図2)

特徴・効果

省人化、省力化
技能者不足

活用上の注意点

ロボットの作業に支障がないよう、施工図等で鉄骨部材の形状・納まりを事前に十分確認しておく必要がある。

残留リスク(活用上の問題点)

①残留リスクの内容と対応策

ロボット本体が墜落する恐れがある。

自社で開発/改良したい技術

溶接ロボットが自動で溶接箇所に移動する技術

対象とする主な対策(本質安全化)

  • [危険作業対策]現場溶接
登録番号 24-10
活用分類 無人化・省力化
適用工事
  • 【建築工事】
    電気設備工事/鉄骨・鉄筋コンクリート造家屋建築工事
作業 現場溶接工事
価格等 技能者と同等の溶接費(目標)
活用実績(件数又は現場数) 7件
特許・実用新案 特許:有
実用新案:無
当該技術所有企業 [技術の所有権]
自社

[販売]
その他:(現在、技術の外販は考えていない。)
当該事例紹介ウェブサイト http://www.obayashi.co.jp/
掲載日 2019年4月15日

【カテゴリ】

  • [活用分類]無人化・省力化
  • [建築工事]電気設備工事/鉄骨・鉄筋コンクリート造家屋建築工事
  • [抑止可能なリスク(災害の種類)]墜落、転落/感電/火災
  • [危険作業対策]現場溶接

企業情報

株式会社大林組 安全品質管理本部 安全管理室

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