従来から、いわゆる「無人化施工」において、様々な無線通信技術が用いられてきた。
しかし、無線伝送速度に限りがあり、モニタを用いた無人化施工では、比較的粗い画像によって施工効率の低下が問題となっていた。
一方で、次世代高速通信である「5G」は、大容量・低遅延・多接続の特徴を持つ。
これを導入することで、より精細な画像を伝送することが可能になり、遠隔操作の精度を高め、安全性と高品質な施工の実現を目指す。
無人化施工時の生産性向上
現時点では未整備の次世代通信網
大容量・高速通信がウリの5Gであるが、周波数帯が高いゆえ無線電波の回り込みが期待しずらく、障害物の干渉を受け易い。
未定
登録番号 | 24-7 |
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活用分類 | 無人化・省力化 |
適用工事 |
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作業 | 建設機械を用いる作業全般 |
価格等 | 未販売 |
活用実績(件数又は現場数) | 実証試験:1件 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 他社:(NEC) |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
株式会社大林組 安全品質管理本部 安全管理室
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