各種計測器データ自動収集・記録システム［クラウドロガー］

［ICT活用事例］各種計測器データ自動収集・記録システム［クラウドロガー］

概要・活用方法

騒音・振動計のリアルタイム表示を行い、規制値を超えないように注意して作業させることができる。
また管理値を超過した際、現場の表示板だけでなく、登録したメールアドレスにweb送信されることにより、騒音・振動の異常を知らせることができ、速やかに対応することで周囲への騒音・振動を抑制する。
測定したデータは、常にweb上へ送信されているため、現場事務所から常時監視でき、サーバーに保存されており、リスト表示・グラフ表示ができ、ファイル出力できる。

特徴・効果

①工事中の騒音・振動を常時監視し、自主管理値を超過すると現場表示させると共にweb上へ送信し、現場事務所で常時監視できる。
　また登録した携帯電話メールアドレスへ知らせる。
②データの回収のため現地に行く必要がない。

活用上の注意点

設置箇所に電源が必要であり、作業箇所ごとに移動することは難しい。
このため、測定箇所より離れている場合は計器に数値にとらわれないよう注意が必要である。
工区の代表的な箇所及び周辺への影響がありそうな場所を選定する必要がある。

残留リスク(活用上の問題点)

①残留リスクの内容と対応策

設置箇所に電源が必要であり、作業箇所ごとに移動することは難しい。
このため、測定箇所より離れている場合は計器に数値にとらわれないよう注意が必要である。

対象とする主な対策(本質安全化)

登録番号	7-13
活用分類	人・行動センシング
適用工事	【土木工事】土工工事／基礎工事／コンクリート工事／道路工事
作業	仮設
価格等	騒音、振動計、表示板　36,400円/月
特許・実用新案	特許：無実用新案：無
第三者評価・表彰等	HK-100029-VE　2018.4.26事後評価済み技術
当該事例紹介ウェブサイト	https://www.ecomott.co.jp/
掲載日	2019年4月15日

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企業情報

大豊建設株式会社　九州支店　工事部

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