3Dレーザースキャナを活用した現状把握

[ICT活用事例]3Dレーザースキャナを活用した現状把握

概要・活用方法

改良工事などで既存状況を3次元データ化して、事前に施工計画検討を実施する。

特徴・効果

足場などの仮設が無く地上部の作業で既存形状のデータ収集を行い3Dデータ化ができる。

活用上の注意点

・連動するBIMツールおよび専用のワークステーションが高価である。
・3Dデータを使用できる人材が少数である。

残留リスク(活用上の問題点)

①残留リスクの内容と対応策

データ化した点群データはデータ量が多いため、一般に利用するのが困難

②対応策についての今後の計画

取得した点群データを再度3Dデータ加工して対応する

対象とする主な対策(本質安全化)

  • [危険作業対策]災害復旧工事/斜面掘削工事/解体工事/その他危険作業
  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]生産性の向上/教育・訓練の充実/不安全行動の抑止
登録番号 10-2
活用分類 無人化・省力化/能力支援等
適用工事
  • 【建築工事】
    仮設工事/建設機械/土工事/躯体工事/仕上工事/電気設備工事/機械設備工事/改修工事/解体工事/管工事/鉄骨・鉄筋コンクリート造家屋建築工事/木造家屋建築工事/その他の建築工事
作業 主に仮設工事、躯体工事、仕上げ工事
価格等 約50万~500万
活用実績(件数又は現場数) 約3現場
特許・実用新案 特許:無
実用新案:有
当該事例紹介ウェブサイト https://faro.com/ja-jp/products/construction-bim/faro-laser-scanner-focus/
掲載日 2019年4月15日

【カテゴリ】

  • [活用分類]無人化・省力化/能力支援等
  • [建築工事]仮設工事/建設機械/土工事/躯体工事/仕上工事/電気設備工事/機械設備工事/改修工事/解体工事/管工事/鉄骨・鉄筋コンクリート造家屋建築工事/木造家屋建築工事/その他の建築工事
  • [抑止可能なリスク(災害の種類)]墜落、転落/転倒/激突/飛来、落下/崩壊/倒壊/踏み抜き/有害物等との接触/感電/動作の反動、無理な動作/その他
  • [危険作業対策]災害復旧工事/斜面掘削工事/解体工事/その他危険作業
  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]生産性の向上/教育・訓練の充実/不安全行動の抑止
  • [ICT関連]ソフトウェア・アプリケーション

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