①暗い坑内でトンネル・シールド出来形を計測するには高所作業足場や台車が必要であった。
また、坑内は粉塵や排気ガス等で作業環境が悪く計測に時間を要していた。
②坑内の任意点に3Dレーザースキャナーを設置して出来形を連続的に短時間で計測することで、坑内計測作業を省力化できるとともに危険な高所作業をなくすことができ、安全性が大きく向上する。
③坑内計測作業を省力化することで、計測時の車両巻き込まれや重機との接触防止を図ることができる。
④ノンプリズムである。
①計測断面にもよるが坑内計測作業を約80%程度省力化できる。
②計測時は照明も必要なく、また計測断面データを縦断的な連続データを得ることができ出来形を3Dで表示できる。
レーザ照射の途中に障害物があると計測不能となる。
①レーザを反射しないものからはデータ取得ができない
②レーザスキャナーのバッテリー残量に注意が必要
バッテリー残量による警報音の吹鳴
登録番号 | 10-9 |
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活用分類 | 無人化・省力化/機械センシング |
適用工事 |
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作業 | ①山岳トンネル工事 ②シールド・推進工事 |
価格等 | 約50万~100万円 |
活用実績(件数又は現場数) | 現場1箇所 |
特許・実用新案 | 実用新案:無 |
当該事例紹介ウェブサイト | http://www.keisokunet.com/detail/3d-laser-scanner.html |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
鉄建建設株式会社 安全推進室
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