［ICT活用事例］ＷＥＢカメラによる現場状況把握
概要・活用方法
①24時間現場を監視することは困難なため職員が事務所に帰った際でもカメラを操作・監視することができるＷＥＢカメラを現場に設置する。
②作業員行動や安全設備の不良箇所などを事務所等から遠隔操作で監視することで省力化が可能。
特徴・効果
①現場の２４時間監視が可能。
②職員の視覚だけに頼っていた現場監視をカメラ監視にかえることで省力化できる。
③インターネット回線を使用するので、スマホ等でどこからでも監視が可能。
活用上の注意点
①インターネットセキュリティ用のパスワードを設定しないと第三者に画像を見られる
②雨の日や深夜は視界が狭く見づらい
③カメラ用のバッテリーが必要
残留リスク(活用上の問題点)
①残留リスクの内容と対応策
インターネット回線不通時は画像がみれない。
②対応策についての今後の計画
インターネット回線時不通時の電話回線使用による回線確保。
対象とする主な対策(本質安全化)
- ［危険作業対策］災害復旧工事／斜面掘削工事／解体工事
- ［職場環境改善・メンタルヘルス対策］生産性の向上／不安全行動の抑止／苦渋反復作業の解消／心身の健康確保
| 登録番号 | 10-14 |
|---|---|
| 活用分類 | 無人化・省力化 |
| 適用工事 |
|
| 作業 | ①仮設 ②本工事 |
| 価格等 | 約50万円 |
| 活用実績(件数又は現場数) | 現場5箇所 |
| 特許・実用新案 | 特許：無 実用新案：無 |
| 当該事例紹介ウェブサイト | http://www.asa-tsu.co.jp/service/network-camera.html |
| 掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
- ［活用分類］無人化・省力化
- ［土木工事］仮設工事／運搬工／土工工事／基礎工事／コンクリート工事／圧気工事／土石流の到達するおそれのある現場での工事／道路工事／橋梁工事（架設工事）／山岳トンネル工事／シールド・推進工事／河川及び海岸工事／ダム工事／構築物の取りこわし工事／水力発電所等建設工事／鉄道軌道建設工事／砂防工事／土地整理土木工事／上下水道工事
- ［建築工事］仮設工事／建設機械／土工事／地業工事／躯体工事／仕上工事／電気設備工事／機械設備工事／外構工事／改修工事／解体工事／管工事／鉄骨・鉄筋コンクリート造家屋建築工事／木造家屋建築工事／その他の建築工事
- ［設備工事］電気・通信工事／機械器具設置工事／その他の設備工事
- ［抑止可能なリスク（災害の種類）］墜落、転落／転倒／激突／飛来、落下／崩壊／倒壊／激突され／はさまれ、巻き込まれ／感電／火災／動作の反動、無理な動作
- ［危険作業対策］災害復旧工事／斜面掘削工事／解体工事
- ［職場環境改善・メンタルヘルス対策］生産性の向上／不安全行動の抑止／苦渋反復作業の解消／心身の健康確保
- ［ICT関連］タブレット・スマートフォン／カメラ
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