覆工コンクリート打設管理状況の見える化

[ICT活用事例]覆工コンクリート打設管理状況の見える化

概要・活用方法

①センサ値(静電容量値)による覆工コンクリートの充填状況の把握
②センサ値(振動加速度値)による覆工コンクリートの締固め度の把握
③センサ値(コンクリート温度)による覆工コンクリートの強度発現の把握

特徴・効果

覆工コンクリートの施工と品質管理が見える化される。

残留リスク(活用上の問題点)

①残留リスクの内容と対応策

振動加速度値は、センサとバイブレーターが直接接触した場合、締固め評価が難しい

②対応策についての今後の計画

センサとバイブレータの接触を避ける配置とする(バイブレータによる締固め作業の無人化、省力化時に対応予定)

対象とする主な対策(本質安全化)

  • [危険作業対策]その他危険作業(狭所作業)
  • [有害業務対策]振動
  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]生産性の向上/教育・訓練の充実
登録番号 23-8
活用分類 無人化・省力化
適用工事
  • 【土木工事】
    山岳トンネル工事
作業 ①事前調査および計画
②覆工セントルにセンサ設置
価格等 1,500万円/式
活用実績(件数又は現場数) 1現場
当該技術所有企業 [技術の所有権]
自社
掲載日 2019年4月15日

【カテゴリ】

  • [活用分類]無人化・省力化
  • [土木工事]山岳トンネル工事
  • [抑止可能なリスク(災害の種類)]分類不能
  • [危険作業対策]その他危険作業(狭所作業)
  • [有害業務対策]振動
  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]生産性の向上/教育・訓練の充実

企業情報

日本国土開発株式会社 土木事業本部

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