①起工測量としてドローン測量を実施、撮影した写真を点群データに処理、設計3Dモデルと比較することによって、現場の切盛進捗状況を把握する。
②施工中、定期的にドローン測量を実施し、測量データを比較することで、工事の進捗状況を把握する。
③施工完了後、ドローン測量を実施し、設計モデルと比較することで、出来形管理を行う。
①従来の測量と比較して作業効率が飛躍的に向上する。
②土砂災害の恐れがある場所、足場の悪い場所、崖など、人間が立ち入ることが困難なエリアでも測量することが可能になるため、崩壊や転倒、転落などの災害防止になる。
①飛行前に際し、ドローンに関する法規制等のルールの確認
②飛行前に、飛行ルート、高度等の飛行計画書の作成及び気象状況の確認
③飛行中の機体状態及び周囲状況の監視
1.ドローンの飛行ルートへの立入りを制限する。
2.ドローンの操縦には技術が必要。
3.操縦者と機体の接触を避ける。
4.飛行前後は必ず点検を行う。
1.飛行計画書を作成し、飛行ルートに作業者が入らないよう周知させる。
2.ドローンの操縦トレーニングを十分に行う。
3.操縦者は機体から十分に距離を保った位置で操縦を行う。
4.飛行前:モーター音やプロペラに異変がないか、また、充電されているか確認する。
飛行後:ねじの緩み、異常な発熱などがないか確認し、必要に応じて部品を交換する。
ドローン測量の精度及び飛行時間の改善
登録番号 | 23-6 |
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活用分類 | 無人化・省力化 |
適用工事 |
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作業 | ①測量 ②土工出来高・出来形管理 |
価格等 | 機体 13万/台 (操作装置、PCシステム別途) |
活用実績(件数又は現場数) | 月1回 |
特許・実用新案 | 特許:無 実用新案:無 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 汎用 [販売] 他社:(DJI) |
掲載日 | 2019年4月15日 |
更新日 | 2020年7月27日 |
【カテゴリ】
日本国土開発株式会社 つくば未来センター 土木技術グループ
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