①建築・土木工事の現場内にある、資機材や作業員の位置と、作業員の生体情報を、無線を利用して取得する事ができる。
②システムは、SubGHz帯電波を利用した無線タグと、四方隅に設置した受信アンテナを利用して、電波の飛来方向を計算して位置情報を取得する。(図1)
アンテナは50~80mの距離間隔で設置する。これにより、常に状況が変化する建設現場において、アンテナ設置数、盛替え数を少なくすることができる。(図2)
③高所作業車の位置情報を把握できるので、運用管理が容易になる。
④作業員のバイタルと位置情報を把握できるので、健康面を含む安全について、見守り管理をする事ができる。(図3)
⑤位置とバイタル情報はパソコン、スマートフォン等の通信端末で閲覧する事ができる。
①人、物の位置が通信端末を使い容易に把握する事ができる。
②人のバイタル情報を把握する事で、未然に事故を防ぐ事ができる。
・SubGHz電波は、金属遮蔽物を透過しないので、アンテナの設置に注意が必要。※通常の壁は透過する。
登録番号 | 11-3 |
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活用分類 | 人・行動センシング |
適用工事 |
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作業 | 建築・土木工事全般 |
価格等 | 基本パック 200万円 |
活用実績(件数又は現場数) | 現場2箇所 |
特許・実用新案 | 特許:有 実用新案:無 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 自社 共有:(マンパワーグループ株式会社) [販売] 他社:(日建リース工業株式会社、株式会社大同機械) |
当該事例紹介ウェブサイト | http://www.toda.co.jp/news/2018/20180227.html |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
戸田建設株式会社 本社 建築工務部
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