測量結果から得られるセグメントの座標値とマシン位置を元にして計画線との偏差を認識し、計画線との偏差を少なくするための修正線形を算出する。
次に、算出された線形を基準として自動的にセグメント組立計画およびマシン進行計画を行う。同時に、セグメントとマシンのクリアランスの確認を行う。
上記の一連のプロセスを自動的に行うことで、クリアランスが確保された適切なセグメント組立計画およびマシン進行計画を自動化し、作業の省力化へつなげることが出来る。
直進距離および基本計画線への合流位置とを指定するだけで、自動的にセグメント組立計画およびマシン進行計画を計算できる。
既存シールド測量ソフトと連携するために、インターフェースを構築する必要がある。
登録番号 | 11-8 |
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活用分類 | 能力支援等 |
適用工事 |
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作業 | ①.設計図3次元化 ②.坑内測量(セグメント、マシン姿勢、テールクリアランス) ③.修正組立計画の自動計算 |
活用実績(件数又は現場数) | 2作業所 |
特許・実用新案 | 特許:無 実用新案:無 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 自社 他社:(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社) [販売] 他社:(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社) |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
戸田建設株式会社 土木工事部
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