自動追従型ロボット台車[かもーん]

[ICT活用事例]自動追従型ロボット台車[かもーん]

概要・活用方法

【概要】
・駆動は電動で積載荷重600kgである。
・最初に認識した人、モノに自動追従走行(作業員はビーコン等のセンサー不要)する。
・勾配、段差のある不整地でも走行可能(4.5度の勾配、3.5cmの段差、ケーブルプロテクター上でも走行可能)である。
・センサーにより障害物や人の横切りを回避する。
・1台の台車で複数台を自動追従走行(作業員1人で複数台車を目的地に誘導)する。
・自動追従モードと手動操縦モード

【活用方法】
・大型物流倉庫、テーマパーク、大型商業施設など平面が広く、水平運搬に労務工数が必要な建物に適している。
・台車に乗せた資材を一人で複数台同時に水平運搬作業を行う。

特徴・効果

①作業員追従機能による台車での運搬回数を半減できる。
②台車へのアシスト機能による作業員の省力化が図れる。
 具体的には、モーターによる50%アシスト力により、1日の体力負担が50%削減できる。

活用上の注意点

①バッテリー駆動のため使用前に充電状況を確認する。

対象とする主な対策(本質安全化)

  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]生産性の向上/苦渋反復作業の解消/心身の健康確保
登録番号 22-3
活用分類 無人化・省力化/人・行動センシング
適用工事
  • 【その他】
    分類不能(運搬全般)
作業 資材等の運搬作業
価格等 120,000円/月(運搬費別途)
活用実績(件数又は現場数) 3現場
特許・実用新案 特許:有
実用新案:無
当該技術所有企業 [技術の所有権]
共有:(レンタルのニッケン)

[販売]
他社:(レンタルのニッケン)
当該事例紹介ウェブサイト http://www.takenaka.co.jp/news/2016/11/09/index.html
掲載日 2019年4月15日

【カテゴリ】

  • [活用分類]無人化・省力化/人・行動センシング
  • [その他]分類不能(運搬全般)
  • [抑止可能なリスク(災害の種類)]動作の反動、無理な動作/過労
  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]生産性の向上/苦渋反復作業の解消/心身の健康確保

企業情報

株式会社竹中工務店 西日本機材センター

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