・地下階や高層階等、キャリア(3G、LTE等)の電波が届かない箇所に対して、仮設電源を用いてPLC(電力線通信)によるネットワーク環境を簡易に構築できる。
・仮設分電盤にPLC機能が組み込まれており、設置して電源に繋げばネットワークに繋がり、仮設分電盤が無線LANアクセスポイントとなる。
・ネットワークカメラ、360°カメラとの接続が可能であり、作業所内部の細部までの把握が可能となる。
作業員の安全作業管理等々への展開が望める。
・デジタルサイネージの接続が可能であり、熱中症注意喚起等の表示が可能。
・独自のフィルター技術により大幅な通信速度向上を実現
・キャリア電波の届かない場所で簡易・低コストにネットワーク環境(IoT、ICT、ロボティクス技術を活用できる通信環境)を構築可能
・仮設電源の盛替え・増設により、工事進捗に合わせた通信ネットワーク範囲拡張が可能
通電時のみ活用可能
登録番号 | 22-2 |
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活用分類 | 無人化・省力化/人・行動センシング |
適用工事 |
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活用実績(件数又は現場数) | 3件 |
特許・実用新案 | 特許:有 実用新案:無 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 自社 [販売] その他:(外販は予定していない) |
第三者評価・表彰等 | ・エンジニアリング協会 奨励特別賞 |
当該事例紹介ウェブサイト | http://www.takenaka.co.jp/news/2017/12/02/ |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
株式会社竹中工務店 技術研究所
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