潜水士バイタル情報検知システム

[ICT活用事例]潜水士バイタル情報検知システム

概要・活用方法

①潜水士の胸部にダイバースーツの上から装着することができる運用が容易なバイタルセンサ。
➁心拍、呼吸、体動といった、潜水士のバイタル情報を詳細に捉え、船上のパソコンにリアルタイムに表示する。

特徴・効果

潜水士のバイタル情報を計測することができるため、従来の潜水管理システムで利用していた深度・時間管理に加えて、体調を加味した厳密な潜水士の状態監視を行うことが可能となる。
船上で呼気を計測する手法と比較しても、潜水士の状況を直接、具体的に把握することができるため、潜水士の体調不全による事故を未然に防ぐことが可能である。

活用上の注意点

バイタルには個人差があるため、その値を過信せず、正常時のバイタルとの比較をしながら、柔軟に運用する必要がある。

自社で開発/改良したい技術

水中の自動測量技術

対象とする主な対策(本質安全化)

  • [危険作業対策]水中点検作業/その他危険作業(潜水作業全般)
登録番号 21-9
活用分類 人・行動センシング
適用工事
  • 【土木工事】
    その他の土木工事
作業 ①潜水士による作業全般
価格等 初期費用30万円+月額20万円
(ケーブル破損時は実費負担)
活用実績(件数又は現場数) 2件
特許・実用新案 特許:有
実用新案:無
当該技術所有企業 [技術の所有権]
自社

[販売]
自社
掲載日 2019年4月15日

【カテゴリ】

  • [活用分類]人・行動センシング
  • [土木工事]その他の土木工事
  • [抑止可能なリスク(災害の種類)]その他
  • [危険作業対策]水中点検作業/その他危険作業(潜水作業全般)

企業情報

五洋建設株式会社 土木技術開発部

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