①CIMのシステムを活用した施工管理ツール
①T-CIM用タブレット端末で切羽写真を撮影することで、作業場所での切羽スケッチなどを省略できる。
②撮影したタブレット端末を持って詰所等安全な場所へ移動し、そこで切羽評価を行うことが可能。
③タブレット上で行った切羽観察記録・評価のデータが自動にCIM情報として蓄積される。
④覆工出来形管理に電子黒板を採用することで、狭いセントル内での安全作業に寄与(大きな黒板を持ち歩く必要なし)
①タブレット端末の防水・防塵対策が必要
②歩きながら操作できるため、事故に繋がる危険性がある。原則歩きながらの使用を禁止とする
切羽観察のために、1度は切羽付近の作業場所へ入り写真撮影する必要がある。作業場立入る際のルールを確立する必要がある。
定置式切羽監視カメラを設置し、カメラの解像度を上げ、遠隔操作で切羽状況を撮影できるようにしたいと考えている。
登録番号 | 15-11 |
---|---|
活用分類 | 能力支援等 |
適用工事 |
|
作業 | ①トンネル切羽観察業務 ②電子小黒板を利用したトンネルの品質・出来形管理 |
活用実績(件数又は現場数) | 1件 |
特許・実用新案 | 特許:無 実用新案:無 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 自社 |
当該事例紹介ウェブサイト | http://www.taisei.co.jp/ |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
大成建設株式会社 中国支店 静間仁摩道路宅野トンネル工事作業所
当協会は、当サイトに最新の正確な情報を掲載するよう努力しますが、この情報の正確性、安全性、適切性について責任を負わず、保証するものではありません。
当サイト及び当サイトからリンクされているサイトへのアクセス及び利用する方は、自己の責任及び善良なる管理者の注意義務に基づき利用することに同意したとみなします。
当協会は、当サイト及び当サイトからリンクされているサイトの利用、アクセス又はアクセス不能の結果生じる損害及び当サイトの情報の誤謬を信頼した結果生じる損害について責任を負いません。
当サイトを活用して行う建設工事については、いうまでもなく、各事業者において、法令遵守、安全第一をもって工事の施工を行ってください。