鉄道工事におけるレーザーバリアを活用したクレーン及び重機作業の列車触車災害防止「LMS511」

[ICT活用事例]鉄道工事におけるレーザーバリアを活用したクレーン及び重機作業の列車触車災害防止「LMS511」

概要・活用方法

営業線近接でクレーン作業および重機作業を行う場合において、電車建築限界を支障しないよう、レーザーバリアを用いた作業範囲の管理を行った。地面に対し鉛直にバリアを張ることで、重機本体やクレーンやバックホウのブームが、移動時や旋回時において、施工区域を超えた際には、無線警報機や時計型警報機により、オペレーターや離れた場所にいる現場管理者にも警報を知らせる。

特徴・効果

鉄道工事において最も重要である列車触車災害(建設機械の移動や旋回時における列車との接触等)を防ぐことができた。

対象とする主な対策(本質安全化)

  • [危険作業対策]車両系建設機械作業
登録番号 5-10
活用分類 機械センシング
適用工事
  • 【土木工事】
    橋梁工事(架設工事)/鉄道軌道建設工事
作業 クレーン作業
重機作業
価格等 ・販売価格:103万円/台
・レンタル価格:3万円(基本整備料)+3,960円/日
活用実績(件数又は現場数) 約10現場
特許・実用新案 特許:無
実用新案:無
当該技術所有企業 [技術の所有権]
他社:(株式会社レックス)

[販売]
他社:(株式会社レックス)
第三者評価・表彰等 NETIS登録番号:KT-130018-VE
掲載日 2019年9月30日

【カテゴリ】

  • [活用分類]機械センシング
  • [土木工事]橋梁工事(架設工事)/鉄道軌道建設工事
  • [抑止可能なリスク(災害の種類)]激突
  • [危険作業対策]車両系建設機械作業
  • [ICT関連]建設機械/計測・測位・変位

企業情報

鹿島建設株式会社 関西支店 阪急淡路JV工事事務所

ご担当者名
森口 智聡
お電話でお問い合わせの方は
06-6323-3250

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