営業線近接でクレーン作業および重機作業を行う場合において、電車建築限界を支障しないよう、レーザーバリアを用いた作業範囲の管理を行った。地面に対し鉛直にバリアを張ることで、重機本体やクレーンやバックホウのブームが、移動時や旋回時において、施工区域を超えた際には、無線警報機や時計型警報機により、オペレーターや離れた場所にいる現場管理者にも警報を知らせる。
鉄道工事において最も重要である列車触車災害(建設機械の移動や旋回時における列車との接触等)を防ぐことができた。
登録番号 | 5-10 |
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活用分類 | 機械センシング |
適用工事 |
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作業 | クレーン作業 重機作業 |
価格等 | ・販売価格:103万円/台 ・レンタル価格:3万円(基本整備料)+3,960円/日 |
活用実績(件数又は現場数) | 約10現場 |
特許・実用新案 | 特許:無 実用新案:無 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 他社:(株式会社レックス) [販売] 他社:(株式会社レックス) |
第三者評価・表彰等 | NETIS登録番号:KT-130018-VE |
掲載日 | 2019年9月30日 |
【カテゴリ】
鹿島建設株式会社 関西支店 阪急淡路JV工事事務所
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