【現場から災害をなくしたい】
VR(仮想現実)の技術を使って、疑似的に不安全行動をすることによって、安全でない行動をとるとどのような結果を招くのかを高画質5K映像のバーチャル空間のなかで体験していただくことで、“危険”を実体験したようになります。作業の安全と作業者の安全意識の醸成に資する安全教育システムです。(図1)(図2)
安全大会、社員研修、技術講習会などの会場へシステム機器を設置して上記システムを体験していただけます。
・これまでのVRディスプレーの視野角(110°)では「VR酔い」や「没入感」不足がありましたが、5K映像で210°の視野角の有機ELディスプレーを搭載し酔いや没入感不足を解消しました。
・レバーや手に持ったコントローラをセンサーが感知して、不安全な操作や動作に伴う転倒や転落などの災害を疑似体験するので、どのような行動が災害に繋がるのかが理解しやすいです。
・労働災害防止のための危険感受性を高める効果があります。
【VR体験中のリスク】VRを体験された方の多くは、VRの画面上倒れるシチュエーションの時に実際に倒れてしまう。安全手摺を設置するようにしているが、手摺をつかむことができるかどうかわからないため、しっかりと体を支える安全対策が必要。現在は説明員が横について倒れかけた体験者を支えている。
VR体験の際には、体験者の身体が倒れかけても良いように体験者に対してサスペンション装置の様な安全帯を装着して、身体を吊り上げておく装置も検討したい。
アクティオHP 2019年9月の新商品・おすすめ商品サイトからご覧いただけます。
登録番号 | 36-1 |
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活用分類 | 能力支援等 |
適用工事 |
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作業 | バックホウ作業での事故を疑似体験できます。 事故のシチュエーションは、以下の通りです。 ・クレーン機能付きバックホウの不安全な操作による荷振れで転倒事故 ・重機に不用意に近づくことによる激突挟まれ事故 |
特許・実用新案 | 特許:無 実用新案:無 |
当該事例紹介ウェブサイト | https://www.aktio.co.jp/products/p17/specific_site_specification/170117/ |
掲載日 | 2020年1月 7日 |
【カテゴリ】
株式会社アクティオ 広域営業部
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