VR技術の活用(安全教育)

[ICT活用事例]VR技術の活用(安全教育)

概要・活用方法

・安全教育・訓練として、VRを活用した事故体験教育(墜落災害、飛来・落下災害、重機巻き込み災害)を実施。
・VR教育体験後、なぜ事故が起きたのかを検証、再発防止策について討議を行う。

特徴・効果

・事故の様子を実際に体験できるため、職員1人ひとりの安全意識と危険感受性の向上に繋がる。(画像①)
・実際に事故にあった作業員の目線を体験でき、なおかつ事故の恐怖を現実の様に感じることができる。これにより、各作業員は安全意識の大切さ、事故の恐怖を学ぶことができる。
・受講者からは「災害をリアルに体験できて良かった」との感想があった。

活用上の注意点

体験者が転倒する恐れがあるため、周囲で補助者がサポートをする必要がある。

対象とする主な対策(本質安全化)

  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]教育・訓練の充実/不安全行動の抑止
登録番号 38-3
活用分類 無人化・省力化/機械センシング/能力支援等
適用工事
  • 【土木工事】
    土工工事
価格等 300万(購入)
活用実績(件数又は現場数) (安全教育)2件
特許・実用新案 特許:無
実用新案:無
当該技術所有企業 [技術の所有権]
他社:(㈱シーティーエス)

[販売]
他社:(㈱シーティーエス)


掲載日 2020年2月27日

【カテゴリ】

  • [活用分類]無人化・省力化/機械センシング/能力支援等
  • [土木工事]土工工事
  • [抑止可能なリスク(災害の種類)]墜落、転落/転倒
  • [職場環境改善・メンタルヘルス対策]教育・訓練の充実/不安全行動の抑止
  • [ICT関連]タブレット・スマートフォン/ソフトウェア・アプリケーション/センサー/ロボット/カメラ

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