諸外国等に対する技術協力

国及び関係機関の要請を受けて、開発途上国からの研修生の受け入れを行うほか、海外に労働安全衛生専門家を派遣するなどして、建設業における安全衛生についての技術協力を行うことにより、各国の安全衛生水準の向上に寄与しています。

諸外国等に対する技術協力

①ブータン研修生15名を対象に研修を実施

実施日:令和6年11月7日(木)

 JICAからの依頼を受け、「国別研修 ブータン建設業者及び技術者の労働安全衛生に関する能力向上コース」研修に参加しているブータンの政府職員、建設安全管理者及び安全専門家15名に対して、講師を派遣し、建設業労働災害防止協会の概要及び日本の建設業における労働災害防止対策等について説明を行った。
②台北市政府所属機関及び台北市内の労働監督検査業務担当者6名を受け入れ、研修を実施

実施日:令和6年9月4日(水)

台北市労働検査処からの依頼を受け、台北市政府所属機関及び台北市内の労働監督検査業務担当者6名を受け入れ、建設業労働災害防止協会の概要、建設現場の職場改善整備、改善手法、最新手法について説明を行った。

③韓国環境公団一行9名を受け入れ、研修を実施

実施日:令和6年7月25日(木)

韓国環境公団からの依頼を受け、韓国環境公団一行9名を受け入れ、建設業労働災害防止協会の概要、建設業における労働災害防止対策について説明を行った。

④台湾の長榮大学学生等12名を受け入れ、日本の建設業の労働災害防止対策を説明し、現場視察研修を実施

実施日:令和6年6月27日(木)

長榮大学安全衛生科學學院院長からの依頼を受け、日本の建設業の労働災害防止対策について、建設業労働災害防止協会の概要、建設現場の職場改善整備、手法、 最新の状況などについて説明を行うとともに、マンション建設現場の視察研修を行った。

長栄大学集合写真.JPG
⑤チリ建設評議会代表団を受け入れ、日本の建設業の労働災害防止対策の説明及び意見交換の実施

実施日:令和6年5月22日(水)

在日本大使館大使からの依頼を受け、日本の建設業の労働災害防止対策について、チリ建設評議会代表団を受け入れ、説明を行うとともに、情報交換も行った。

チリ会長挨拶.JPG チリ集合写真.JPG

⑥ ブータン研修生15名を受け入れ、体験研修を実施

実施日:令和5年10月18日(水)

JICAからの依頼を受け、当協会山梨県支部韮崎訓練場において、「国別研修ブータン建設業者及び技術者の労働安全衛生に関する能力向上コース」のブータン研修生15名を受け入れ、体験研修を行った。

ブータン①.jpg ブータン②.jpg ブータン③.jpg

ホピーくんTOP