Softbank社の「Pepper(ペッパー)」は、1,700社以上の企業で導入されている人型ロボットであり、接客や受付、プレゼンなどの場で活用されている。(図1)
Pepperのプレゼン機能を使い、事前に作成した新規入場者教育のスライドを登録して、社員の代わりに新規入場者教育の説明を行うという活用方法である。(図2)
現場規模によっては新規入場者教育対象者が多勢いるため、工事説明や提出書類チェックを行う元請社員の人手と時間がかかるが、工事説明をPepperが担当することで、元請社員は書類チェックに注力することができる。
①説明者による内容の差異がなくなる。
②新規入場者の多くがPepperに興味を持つため、説明を集中して聞いてもらえる。
以上より、作業所の安全注意事項やルールを周知徹底することが可能となる。
屋外での使用不可。
自走機能はない。
登録番号 | 11-2 |
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活用分類 | 無人化・省力化/能力支援等 |
適用工事 |
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作業 | 新規入場者教育 |
価格等 | 導入初期費用:9,800円 レンタル費用:本体 55,000円/月(36か月契約のみ) プレゼンアプリ 5,000円/月 |
活用実績(件数又は現場数) | 4現場 |
特許・実用新案 | 特許:無 実用新案:無 |
当該技術所有企業 | [技術の所有権] 他社:(Softbank株式会社) 汎用:() [販売] 他社:(Softbank株式会社) |
当該事例紹介ウェブサイト | https://www.softbank.jp/robot/biz/ |
掲載日 | 2019年4月15日 |
【カテゴリ】
戸田建設株式会社 本社 建築工務部
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