潜水士減圧管理システム

[ICT活用事例]潜水士減圧管理システム

概要・活用方法

潜水作業の作業時間、減圧時間を減圧表のとおり行っていることを確認し、減圧時にはその深度と減圧時間を潜水士にランプで指示し、潜水士の減圧症の予防を行う。(図1)

特徴・効果

ナビゲーションランプ(図2)により、潜水士の減圧位置と時間を誘導することでヒューマンエラーを除き、また船上の連絡員による作業計画に対する減圧実施状況をグラフで確認することで安全性を向上させる。

活用上の注意点

潜水士は、ナビゲーションランプの点灯合図と連絡員の指示に従って減圧する。(図3)

残留リスク(活用上の問題点)

①残留リスクの内容と対応策

センサー故障

②対応策についての今後の計画

連絡員の指示も併用したダブルチェックを行う

対象とする主な対策(本質安全化)

  • [危険作業対策]水中点検作業/その他危険作業(潜水作業全般)
登録番号 13-5
活用分類 人・行動センシング
適用工事
  • 【土木工事】
    河川及び海岸工事/ダム工事
作業 潜水作業
価格等 40万/月
活用実績(件数又は現場数) 現場1箇所
特許・実用新案 特許:無
実用新案:無
当該技術所有企業 [技術の所有権]
自社

[販売]
その他:(非売品)
掲載日 2019年4月15日

【カテゴリ】

  • [活用分類]人・行動センシング
  • [土木工事]河川及び海岸工事/ダム工事
  • [抑止可能なリスク(災害の種類)]その他
  • [危険作業対策]水中点検作業/その他危険作業(潜水作業全般)
  • [ICT関連]センサー/計測・測位・変位

企業情報

株式会社大本組 土木本部 技術部

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