クラウド録画カメラ「Safie GO（セーフィーゴー）」（LTE搭載）

［ICT研究開発事例］クラウド録画カメラ「Safie GO（セーフィーゴー）」（LTE搭載）

概要・活用方法

①概要
・スマホやPCで現地へ行かずにLIVEや録画映像を確認できる設置型カメラ
・クラウドに録画データが保存されるので、専用の録画レコーダーや監視モニターなどは一切不要
・静止画や動画のデータがカメラ本体ではなくクラウドに保存されるため、万一盗難等の被害を受けてもデータ漏えい等のリスクが無い
・HD画質・30fpsの滑らかな映像品質により、従来のクラウドカメラと比較して高画質
・クラウドに保存されるデータは最新の暗号化技術によって保護されており、またユーザーやカメラが利用する通信経路も暗号化されているため、ハッキングなどの心配がない(オンラインバンク同等のセキュリティ設計）
・動体・音声検知や、シェア機能、最大30日間に及ぶタイムラプス機能、映像のクリッピングなど機能が充実
・カメラとSIMが一体化しているので、インターネット環境がないところでも電源をさすだけで利用可能
・従来のクラウドカメラと比較して軽量・小型であり、取り付けがかんたん（図1）
②活用方法
土木・建築・設備工事全般において、現地へ訪れずに現場の状況を確認できることから、LIVEや録画の映像を活用して、現場の作業状況の確認、工程管理、リモートからの指示出し、防犯対策が可能。また熟練工の作業の様子映像を教育コンテンツとして活用も可能（図2）。

特徴・効果

・台風などの自然災害発生時においても、現地へ移動せずに安全な場所から現場の状況を確認できる。また、軽微な現場確認のための移動コストを削減できることから現場スタッフの負担軽減が図られ、心身の健康保持に役立つ（図3）。
・タイムラプス機能による作業工程の振り返りから、様々なシーンの業務改善、効率化が図れる。
・熟練工の作業の様子を教育コンテンツ化して活用できる。
・作業過程やトラブルがあった際のエビデンス活用で作業員の心理的安全を確保できる。

活用上の注意点

・LTE通信エリア内であることが必要
・電源の確保が必要
・カメラによる確認に過度な依存はせず、現地確認を怠らないよう注意する。

自社で開発／改良したい技術

1日の撮影映像（作業工程）を自動でレポーティングする機能

対象とする主な対策(本質安全化)

事例のご紹介（動画）

現場の工程管理、1日の進捗報告を映像で

「セーフィー」サービス紹介動画

登録番号	43-1
活用分類	無人化・省力化／能力支援等
適用工事	【土木工事】土木工事全般【建築工事】建築工事全般【設備工事】設備工事全般
作業	現場の巡視、現場管理、工程管理
特許・実用新案	実用新案：無、申請中
第三者評価・表彰等	2019年国土交通省 NETIS登録「KT-180113-A」
当該事例紹介ウェブサイト	https://go.safie.link/
備考	問い合わせ先は、 https://safie.link/contact/product/
掲載日	2020年7月27日

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企業情報

ロゴマークセーフィー株式会社

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